一年間の中でも、5月が一番好きかもしれない。
僕の住んでいる近所(旧中主)には、田んぼがまだまだ沢山残っている。
この時期になると田んぼに水が張られ、天気の良い日には水面が鏡となる。
芽吹き出した新緑の三上山が逆か絵となって映し出され、
緑と青空のコントラストとても綺麗だ。
夜には月が田んぼの水面に映し出され、カエルの合唱がとても心地良い。
僕が小学生の頃はもう少しするとホタルが舞っていたのに、もう見る事は無くなってしまった。
少しづつではあるが近所も田んぼから住宅地へと景色が変わっていく。
ニンゲンが勝手に見えない線を地球に引き、他の動物の住める環境がどんどん減っていく・・・
今日はカエルの鳴き声がメイメイと悲しく泣いているような気がした。。。
将来はカエルの家と、メダカの学校を設計したと思います♪
Blog by Ryo Tanaka