地盤
家を建てる前には、まずしっかりとした強度を持った地盤であるかを確認することが大切です。もしも地盤が難弱であれば、地盤が家の重さに耐えられず不均等に沈下する不同沈下が起こる可能性があります。建物の配置に合わせて地盤調査、必要であれば改良を行い強固な地盤を作ります。
- 地盤調査(ジャパンホームシールド)
- 調査
- 解析
- 対策提案
- 品質保証
スウェーデン式サウンディング試験などにより、一邸一邸お客様の間取りに合わせて調査を行います。住宅の建設予定地に合わせて5ヶ所以上の地盤データを採取。敷地内における地盤の締まり具合の偏りや深さごとの土の性質を知ることができます。調査で収集したデータを解析した上で、地盤の周辺状況や柱状図から建築予定地の不同沈下しない地盤の対応策を検討します。改良が必要であれば、表層改良や柱状改良などを、必要なければそのまま基礎工事に進みます。
- 地盤改良の種類
表層改良
建築予定地の土を掘り起こし、セメント系の固定材を混ぜ強固な土質にします。
柱状改良
家の基礎部に沿って地面を筒状に掘削し、そこにセメント系固化材を流し込み柱状の支持体を作ります。
杭工法
鋼管もしくはコンクリート製の杭を家の基礎部分に沿って埋め込み、地中に支持体を作ります。
- 20年間地盤保証(ジャパンホームシールド)
万一地盤の不同沈下に起因する建物の損害が発生した場合、その損害費用をお引渡しより20年間ジャパンホームシールドが保証いたします。保証内容は、建物の補修費用、並びに補修工事に必要とされる仮住居に関する費用です。保証金額はひとつの事故に付き最高5,000万円、免責金額のない金額保証です。より安心、快適な生活を地盤からもサポートします。