耐震
木材はコンクリートよりも強度が高く、しかも建物を軽く施工できるという点でも地震に対して有利です。なぜなら地震の力は重さ(住宅の自重や家具などの積載加重など)に比例して働くことから、軽い建物てはあまり大きな力がかからないためです。近年では柱と柱の間に斜めに入れる筋交いや補強金物の普及により、ますます耐震性は高まってきています。
- 耐震等級3
耐力壁をバランスよく配置し、「耐震等級3」の強さを追求しています。建築基準法レベルの1.5倍の建物の強さを確保し、数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない強さをもつ建物を実現することにより永続的に安心・安全にお住まいいただけます。
- 剛床構造
梁の上の厚さ28mmの構造用合板を専用の接着剤と釘でしっかり留める「剛床構造」を採用しています。地震や強風による横からの揺れを面で受け止め、水平加重を分散させる強固な構造を実現しています。従来工法に比べて2.25倍の水平剛性があり、自然災害時の建物ねじれや歪みを抑えてくれます。.5倍の建物の強さを確保し、数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない強さをもつ建物を実現することにより永続的に安心・安全にお住まいいただけます。
- エンジニアリングウッド
ドイツで誕生して以来、100年以上の歴史を持つエンジニアリングウッド。
接着技術が 格段に進歩した現在では、100年以上の耐久性を持つといわれています。エンジニアリングウッドに用いる木材は十分に乾燥させて反りや収縮をなくすため、木表・木裏を交互に組み合わせ、耐久性を高めて安定した品質と強度(ムク材の1.5倍)を実現しています。- プレカット工法
木材をコンピューター制御の工作機械でミリ単位の精度で加工する「プレカット工法」により、より精密な施工を可能にしました。人の手の作業に比べてほとんど誤差が生じないので、ロフトや吹き抜け、3階立てといった複雑多岐に渡るお客様のご要望にも十分お応えできます。