こんにちは。
現場監督のクワハラです。
4月4週 伊根の舟屋をみてきました。
京都駅から車で2時間(高速)3時間(下道)かかります。
現地でコーヒーを飲めるエリアがあり、ドリップコーヒーを片手に伊根の静かな海を眺めることができ1-2時間、堪能しました。
朝食は京都市内でたまごサンド、昼食は伊根の海鮮、軽食はカフェでケーキを味わい、充実すぎる休日でした。
伊根の舟屋は230軒並びます。これほど多く舟屋が並ぶ景観は珍しく、伊根だけと言っていいほどです。
昔は
1階は船置き場(ガレージ)2階は網を干す場所 *定置網漁(ていちあみぎょう)が主流
定置網漁とは、海中に長期間設置し、回遊魚を誘導し捕獲する漁法のこと
舟屋の向かいに母屋があり、それが当時の漁師さんの住居として使われたそうです。
伊根の漁業は、鰤(ぶり)が有名です。11月~2月が旬
現地へ訪れた月は4月で旬の時期は過ぎていました。残念。。
伊根は、日本3大鰤漁場(富山氷見市 長崎五島列島 京都伊根)の一つです。
鰤はEPA DHA 良質たんぱく質 ビタミンB群 ビタミンD群が豊富で、栄養価の高い青魚です。
伊根へ訪れた際は、ぜひ味わってみてください。
また日本海に面している舟屋(木造建築物)についてみていきましょう。
既存の舟屋の木材は白くなっていました。
この原因は3点あり*写真参照
①リグニンの分解 太陽の紫外線、雨水が流れることにより白くなります。
*リグニンとは木材の組織を結合している成分
②海の塩分による白化、風化、
③白カビの繁殖 湿度高いと、アスペルギルスが発生し、白く見えることがあります。
ちなみに海に木造建築物が面し、舟屋なんて作っても大丈夫なのか?と懸念された方、
舟屋は湾の中にあり、比較的、波が入りにくくなってます。
台風時でも安心して過ごせるみたいです。
また住居ではないため、浸水の可能性も低いです。
以前は、漁場として栄えた伊根!今はその景観を資源として観光客が溢れる町へと変わりました。
日本人は少なくなりましたが、その美しい景観はこれからも変わらず、残り続けることを心から祈ってます。






