先日鹿児島県にある知覧特攻平和会館に行って参りました。
一度は聞いたことがあるかと思います。
以前から機会があれば行ってみたい施設でした。
施設内は写真撮影が制限されており、限られた場所しか写せなかったのですが、今の平和な日本とは
程遠い資料を展示されていました。
墜落した戦闘機、出発前夜に宿泊する三角兵舎を再現されたり、遺影、遺品等を展示されており、
映像を見ながら当時を語って頂けたりと1度だけでは時間が足りないくらいでした。
この地から、20歳前後の1,036名もの方々が飛び立ち命をなくされ、人それぞれ色んな思いをされたと感じました。
私は、無意味な死では決してなかったと思います。憶測は色々とあるかとは思いますが、彼ら達の行動があったからこそ今の私たちがあると思います。
犠牲者の恐怖、その家族の悲しみだけがあり、戦争はあってはならないと痛感しました。
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