8月中に、父方の実家・鳥取県へお墓参りとご飯を食べに行ってきました。
昔は毎年お盆に帰省していたものですが、今は家に住む人がおらず、最近は親族の集まりもなく、
家・土地をどうするか、というところで売却の話が上がっていました。
今、僕自身が滋賀県で土地や建物を扱うお仕事をさせて頂いておりますが、
正直、我が実家は値段が付くとは言いにくく……。
がけ地、ひな壇、前道非道路、歩いて海・山にいける自然の豊かさ、駅徒歩10数分でも1時間に1,2本。
しかし、周辺を車で走ってみると、滋賀でも建築されているような新築家屋がちらほら見られます。なぜ！
実家は査定が付きませんでしたが、平地だったら結構安いのかな？と調べてみました。
結果、整形地で約450～900万円、坪単価4～8万円。
確かに安いけど不便だしなぁ……もう少し街のほうならどうだろう。
鳥取大学、鳥取砂丘コナン空港が近い、鳥取駅1駅の湖山！
約1,100～2,000万円、坪単価16～20万円。
土地が60～100坪、広いとはいえ逆に2,000万円という立派な価格があってビックリ。
滋賀県はもっと便利で都市圏も近く、滋賀で1,000～2,000万円程の土地は案外お得……なのか？
また他の都道府県の土地情報も調べて比較してみようと思います。
振り返ってみると去年に、鳥取は食べ物がオススメですとブログを書いたのですが
個人的なオススメをひとつご紹介します。
山陰地方ではシロイカ、と呼ぶイカです。
ほぼケンサキイカですが比較すると胴がしっかりして腕が長く、
一般的なケンサキイカより甘みが強い夏(～秋)の風物詩で、ブドウイカとも呼ばれます。
ちなみに関東ではシロイカというとスルメイカを指し、ケンサキイカをアカイカと呼び、
山陰でアカイカはソデイカのことを言います。大変ややこしいですね。
この山陰のシロイカ、市場にあれば一杯2～3,000円と結構高いんですが、
年に一回の贅沢をしたくて、鳥取に行くならコレ目当て！というくらい美味しくて好きです。
鳥取に足を運ぶ際には是非一度、ご賞味ください。
滋賀県で注文住宅、お住まいになる土地や資金計画のご相談は
栗東市苅原にあります、弊社の住宅展示場「Cocokara」の打ち合わせスペースで
実棟をご覧頂きながらお伺いも致します。
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blog by 吉村