皆様お久しぶりです。
現場監督の桒原です。
つい先日、自宅に古民家鑑定士の合格通知と認定証が届きを無事試験に合格しました!
そもそも古民家鑑定士とは何か?
ご存知ではない方も多いと思われます。
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古民家鑑定士(こみんかかんていし)は、日本の伝統的な建築物である古民家の評価や鑑定を行う専門家です。彼らは、古民家の建築様式、材料、歴史的背景、保存状態などを詳細に調査し、その価値や保存・修復の必要性を評価します。
古民家は、日本の歴史や文化の一部として重要な存在であり、多くの価値を持っています。しかし、年月の経過や風雨による劣化、所有者の変更などにより、保存や修復が必要になることがあります。古民家鑑定士は、建物の評価を行い、保存や修復に関するアドバイスを提供することで、これらの貴重な建築物を後世に伝えるためのサポートをします。
古民家鑑定士には、建築や歴史に関する知識を持つ専門家が多く含まれています。彼らは、建物の構造や建築技術、伝統的な材料の使用方法、歴史的背景などについて深い知識を持っており、それを基に鑑定業務を行います。また、地域の歴史や文化についても研究し、建物を総合的な視点から評価することが求められます。
古民家鑑定士は、個人の依頼や自治体、文化財保護団体などからの依頼を受けて活動しています。彼らの鑑定によって、貴重な古民家が適切に保存・修復され、日本の伝統的な建築文化が守られることが期待されています。
ちなみに古民家に分類される建物は以下が挙げられます。
50年以上経過した伝統構法と在来構法
*神社仏閣は古民家に含まれません。
これから新築やリフォームに対応していくため日々こういった建築の勉強に励み、皆様のお役に立てるよう頑張りますのでこれからも
何卒よろしくお願いします。