こんにちは!
今日は寝る前の楽しみに読んでいた本を紹介します📚
翻訳できない世界のことば
著者:エラ・フランシス・サンダース
翻訳:前田まゆみ
この本は、タイトルの通り、翻訳できない言葉を世界中から
かき集めた単語集。
自分の気持ちや感情を上手く言葉にして
伝えることが難しい場面が多々あります。
たとえば、幸せな報告を聞いたときの感情。
幸せは連鎖するとよく聞きますが、あれはきっと本当で
聞いているこちらもふわふわと幸せが湧き上がってくるあの感情。
その感情にも名詞があったのです。(驚)
タガログ語”KILIG”(キリグ)
訳:おなかの中に蝶が舞っている気分。
たいてい、ロマンチックなことやすてきなことが起きたときに感じる。
(・o・)ワーオ
まさにそれー!!これを読んでいる時、
まさに蝶が舞ってました、確実に。(笑)
あの感情に名前がつくくらい、幸せが広がる瞬間が
今この時にも、誰かに訪れているんだなあ
(´-`).。oO
と思うと同時に
世界は、自分が思っているより広くって
本当に存在しているんだと実感しました。
世界旅行をした気分になれるこの一冊。
そして、繊細に描かれているイラストにほっこりします( ^^)
世界中にKILIGが広がりますように。
寝る前のひとときに、ぜひ☺️
お読みくださりありがとうございます。
もとやま