先日、世界文化遺産の岐阜県にある白川郷へ行って参りました。
1995年に登録されたという町並みは、昔ながらの風景と観光者向けのお店屋さんなどが点在し、
観光客は海外からの人もたくさん来ていました。
雪深いこの地域ならではの建物の造りは、手を合わせたような”合掌造り”が特徴的で、
床以外は釘を使わない習わしなのだとか…。
屋根の葺き替えは30~40年に1度大規模で行い、雪解けで表面の藁が落ちるため、
小規模修繕を毎年住民が寄り合って行うそうです。
遺産を守って行くための努力はとてつもないものです。
私たちも新しいものをつくるだけでなく、
日頃のアフターメンテナンスを怠らないよう努めて参ります!!
Blog by M.