昨日のリフォームの現場でのガス管切断事故。
大工さんと私、2人共焦っていました。
大工さんに「何か切断箇所に被せて!」と、声を掛け、
3階建の45段の直線の外階段を駆け下り、ガスの元栓を探すが見当たらない…。
1階は大きな二面シャッター付の倉庫。
施主さんは外出中。
もし元栓がこのシャッターの中にあったらどうしよう…。
大変だ。
爆発する。
施主さんに電話をしよう。
また、元いた3階へ死のきつい45段の階段を駆け上がり、携帯電話で電話しようと思いきや、
電話番号を知らない…。
その時、下から大工さんがガスボンベの元栓があったと声があり、
切断箇所からのガス漏れも止まり、気持ちがふぅっとした。
こんな気持ち初めてだった。
フロア、根太、大引。一度に切断すると床下に電気配線があり切断してしまうため、
3回に分けて順番に撤去し、最後に大引を切断撤去する時、空き缶2個とガス管も見えていたのに。
暑い中、埃が立たないようにブルーシートを掛け、
掃除機で切断する際に出る粉塵を吸い込む作業中の出来事でした。
2人にとって大変な1日でした。
blog by 水津監督