この2つは一般的には全く違う職業だと思いますが、
僕にはなんとなく似ているような気がします。
画家と建築デザイナー
こちらは似ているような気もするがなんか違う。。。
月1回程度のペースで髪を切りに行くんですが、
最近は必ず行ったことの無いお店に行くようにしています。
1つはちょっとでも色んな内装を見るため。
もう1つは職業が美容師と似ているような気がするから。
同じ内容の注文をしても美容師さんによって必ず違う髪型に仕上がります。
僕達もお客様から同じ要望を聞いても、10人居たらきっと10種類の間取りと外観が出来る。
画家は自分のお金で買った用紙に自分のお金で買った絵の具で絵を描く。
美容師も建築家もお客さんのお金でカタチを作る。
う~ん、、、結局何が言いたいのか自分でもわかりませんが、、、笑
「design」の語源は「削る」という説があります。
美容師の手には髪を「切る」ハサミが。。。
うんやっぱり似ている共通点が、、、
正直、昔はお客様のお家をちょっとでもイイ「作品」に造ろうとしていたかもしれませんが、今はお客様と自分や携わった営業さん、業者さんとの『コドモ』のように思えてきました。
だから「メンテナンスフリー」という言葉がキライなのかも。。。
建物は完成してからが始まりです。
『コドモ』には未来を!
これからも自分の身を削ってdesignしていきたいと思います。笑
blog by R.tanaka