「 東日本大震災 」 あれから1年、
被災地の方々には、多くの困難に立ち向かいながら
生活の立て直しに向けた渋みを加速しているにうずたかく積み上げられた。
一次仮置き場のがれきの山、広域処理について、
自治体・首長のアンケート結果で70~80%が「賛成できる」としたものの、
正式な受け入れ要請があった場合には「受け入れてもよい」とする首長は20%であり、
受け入れに否定的な理由として、処理能力不足を挙げるが「反対運動が予想される」と言った。
住民感情を懸念しての逃げ言葉に過ぎない。
住宅再建や産業再生の妨げになるだけでなく、被災者を散々悩ませた。
ハエや臭いが発生する季節も徐々に近づく。
現時点で、東京都・青森県・山形県は受け入れを表明した。
黒岩神奈川県知事は、住民説明会で猛反対に遭いサンドバック状態である。
今こそ、多くの人の協力を仰がない限り復興は進まないのにも関わらず、
「なぜ、司令官である総理大臣が強い号令をかけないのか。
処分場のない自治体には、国が作るからやれ。
施設があるのにやらないのなら、首長の尻を蹴り飛ばせ。」 と思う。
強いリーダーシップを求めたい。
そして、今こそ国民みんな ”トモダチ作戦” で行動しよう。
Blog by すいづ監督