男性には女性の不可解なことがあるでしょうが、
私にも男性の理解し難いことがあります。
そのひとつ、男性の歴史好きというのがそうです。。
そんな中、あの週刊コレクションのデアゴスティーニから、
『 戦国甲冑をつくる 』 なるものが創刊されました。
なんでも戦国武将・伊達政宗が着用していた甲冑(かっちゅう)が
けっこうな精度で作れるということです。
狭く深く、マニアックかつ専門的なテーマで、次から次へと
一部の熱烈的なファンの心をつかんでくるデアゴスティーニですが、
今回、「伊達政宗の甲冑」に心をわしづかみにされたのは、私の旦那ハンでした ( ̄□ ̄!!)
私にとっては見向きもしないテーマですが、
伊達政宗ゆかりの地をもとめて仙台まで行くくらい政宗ファンの旦那ハンにとっては
とうとう待望の、感激の創刊だったのでしょう!
もちろん本物ではなく作り物は承知の上ですが、
しかし、政宗のトレードマークである、金色の弦月(三日月)が光る
兜(かぶと)が自宅で眺めれるだけで、長年の想いが浮かばれるのでしょう!
毎週小分けにされてる部品を組み立てていくので、定期購読が必須・・・
完成までに55週かかるようです。出産よりも長いです。
この甲冑は1/2スケールで、出来上がると約80cmということ。デカすぎです。
その筋のファンにはたまらないのでしょうか。
完成に思いを馳せる旦那ハンと
オシャレな(?)自宅での置場に頭を悩ませる私です。
blog by おかむら