加盟しているハウスメーカー 『 ロイヤルハウス 』 より
新しく 『 ロイヤルSSS構法 』 が発表され、その研修に行ってきました。
SSS構法の特徴と、従来のメタルウィング工法との違いをご紹介します。
大きくは、主要構造材の接合部の金物が違うこと、
メタルウィング工法は、梁材をスリット加工し、PS(プレセット)金物を取付け、
ドリフトピンを打ち込み、接合する工法です。
《メタルウィング工法イメージ》
新しいSSS構法は、梁材を一般在来工法の仕口 ・ 蟻掛(ありかけ)仕口で行い、
数種類のアップルピン(引ボルト)を差し込み、
メタルウィング工法と同じようにドリフトピンを打ち込み、接合する工法です。
《アップルピン》
金物が見えないため、木材本来の美しさを見せることができ、
吹き抜けなどで梁を見せたいとき使用しても
違和感なく仕上がるのではないでしょうか。
その他にも、梁スパン5mが6mまで対応可能となり、
広い間口部がとれるようになり、リビング等で設計上、制約が緩和され
幅広いプランが考えられるようになります。
《大空間設計》
詳しくはお問い合わせください。
blog by すいづ監督