「 和 」
どんなに自分が心を和やかにしていても
相手の我欲に腹が立って和の心を忘れてしまうことがある。
そんな時、心に湧いてくるのは 聖徳太子の和の精神です。
『 十七条憲法 』 に 「 和を以て貴(たつと)しと為し
さからうこと無きを宗(しゅう)と為せ 」 と記されている。
聖徳太子は憲法の第一条に 和の精神をもってきている。
まわりとうまくやるためには、お互いが我欲を捨てて、
相手のことを優先して考える。
相手の立場をじっくり考える。
相手の幸せの中、自分も生きて幸せになる心が和なのである。
和は妥協からは生まれてこない。
自己を捨てるところから
真の和が生まれてくるのだと ・・・。
う~ん 難しい ・・・。
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