先日のお盆休み、せっかくのまとまったお休みだったので、
上海 に行ってきました。
なぜ上海 かというと、安かったからです。
安さに不安になりながらも無事、上海に到着しました。
上海の緯度は、だいたい鹿児島県と同じくらいで、日本からスグです。
さすが、中国でも最大の商業・金融・工業都市というだけあって、
人!車とバイクの通行量!集合住宅の数!がものすごぉく多いです。
しかも、日本では梅雨が明けたというのに、上海はものすごい湿気…。
なんでも、7月22日の日食以来、ずっと曇り空・ときどき雨で、
どんよりとした天気が、毎日続いているそうです。
まず観光したのは、豫園(よえん)です。
1559年(450年前!)から、18年かけて造られた庭園で、
上海の有名な観光スポットです。
敷地面積は約20000 ㎡で、歩き疲れました。
次は、七宝(しっぽう)といって、"上海中心地から一番近い水郷古墳 ” として有名な、
約1000年の歴史をもつ小さな街です。
周辺は食べ物屋や土産屋などが連なっていて、にぎわっていました。
次は、シルク工場です。
シルクの布団&ベットカバーなんかもあり、手触り良くて、
寝ると気持ち良さそう。ほしくなりました。(買ってません)
次は、「上海海洋水族館」 といって、なんと!アジア最大の水族館です。
なんでも上海でも人気があるそうで、夏休みもあってか、
ものすごい家族連れが来ていました。魚より子供の数の方が
多い!? 魚を見るのもひと苦労です。
『中国ゾーン』 『アマゾン・南アメリカゾーン』 『アフリカゾーン』 などなど
9つのゾーンに分かれていました。
しかし、なんといっても、この水族館の目玉は、
長さ155mの海底トンネル! ” 世界最長の水槽トンネル ” です。
しかし、長すぎました・・・
(エスカレーターで水の中をくぐります)
さて、みなさん。 2010年に、上海で万博が開催されるのを
ご存知でしたか?(私は知りませんでした)
記憶に新しい2005年の愛知万博の、次にあたります。
そのせいで、いたるところに、マスコットグッズが売られていました。
街中には像までありました。
「海宝(ハイバオ)」 といって、世界各国からデザインの
募集が行われたそうです。(愛知万博でいう、モリゾーですね)
『人』 の漢字をモチーフしたデザインだそうです。
そして、万博開催までのカウントダウウンも。
(開催は、2010年5月1日~10月31日までの半年間です)
さて、上海グルメも楽しみのひとつ。
(四川料理で、ピリカラが特徴です)
その他、小龍包、上海雑技団(これは必見!)、お買い物などなど
3泊4日の旅行は、たっぷり上海を満喫できました。
が!一番この旅が終わる頃には、
大変、日本食が恋しくなっていました。
楽しい思い出がまたひとつ、増えました☆
Blog by おかむら